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くろほの日記

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2009年 09月 25日

『聖剣伝説3』を語る~男性キャラ考察編~

個人的な使用感に基づき、つらつらと述べていきます。
繰り返しますが、ただの趣味です。
メモ帳に原稿を打ち付けていたのですが、楽しくて仕方ありませんでした。


☆デュラン
【基本事項】
剣である。ということはロマンである。が、聖剣3の世界でロマンの代償は大きい。
まず悲しいかな、一回攻撃であるということ。
一回のボタンで2度振れる他の男キャラ二人に総合ダメージで劣りがち。特にセイバー魔法をかけているときは顕著。
つぎに剣を始めとした、装備の価格が妙に高い。終盤の財布に地味で重い一撃を喰らわせてくる。
でも好きだ。性格も直情馬鹿一直線だが、それも悪くない。

【クラス別考察】
・ファイター
普通。あらゆる意味で見た目どおり。力と体力を重点的に上げ、前線でボカスカやりましょう。
個人的に必殺技の十文字斬りが当てづらい気がする。

○ナイト
盾が装備できるがまぁ……ヒールライトを覚えるがまぁ……他に回復役がいなければ就いてもいいでしょう。
●グラディエーター
4属性のセイバーを習得するのが非常によい。攻撃力も当然光より高めで、必殺技も全体。
シャルロットの光と被ることがなければ、僕は闇をお勧めする。

○パラディン
セイントセイバーの使い手。ただし使う場所がほとんどない。
全体必殺技を有するのが利点だが、攻撃力の面で実はロードに劣っている。
ちなみに僕個人の初回プレイでは、これを選択していた。
○ロード
全体ヒールライトがナイス。不遇のクラス2時代を経て、開花するイメージ。
必殺技は単体だが、(パラディンに比べ)攻撃力の高さもあって、攻守のバランスがよい。
そして何より固有装備「誓いの盾」の恩恵がすさまじい。モーグリ・チビっこ・猛毒・眠りを防ぐ有能な盾だ。
●ソードマスター
初めに述べておくが、闇のデュランはどちらにするか相当悩む。
ソードマスターは4属性セイバーを全体化できる。その上、レアかつ有用なムーンセイバーとリーフセイバーの使い手でもある。
だが、攻撃力ではデュエリストに劣る。うーん……でも使い勝手はソードマスターの方に僅差で軍配が上がる気がする。
●デュエリスト
全キャラクター最大の攻撃力を誇る。新たに覚えるダークセイバーはオマケ。
妙に格好いい全体必殺技と300を大きく上回る攻撃力が、プレイヤーの自己満足感を刺激する。
ちなみに公式設定の絵や装備品の名前を見ると、悪そのものである。


☆ケヴィン
【基本事項】
公式チートキャラにしてバランスブレイカー。
低くない力の値と二回攻撃。当てやすいクラス1必殺技。そして何といっても、夜の獣化によるパワーアップ。
楽にゲームを進めたいのなら、即加入決定。主人公じゃなくとも、プレイヤーキャラにしてしまいたくなる。
強いて挙げるなら、クラス2以降の必殺技に投げ技パターンはいらない。本当に強いてだけれど。

【クラス別考察】
・グラップラー
【基本事項】に書いたとおり。習得するものはないけれど、充分すぎる戦力。
ボス戦で楽をしたければ、夜に挑みましょう。以下のクラスでも同様ですが。

○モンク
ヒールライトを覚えるけれどまぁ……秘孔は昼のボス戦で使えます。
ナイト同様、他に回復役がいなければ程度。必殺技が全体なのが救い。
●バシュカー
攻撃力特化。必殺技は単体なため、クラス1の必殺技を多用しよう。

○ゴッドハンド
ゲージマックスのオーラウェイブを習得するものの、あまり意味を感じない。
なぜなら殴っていた方が効率いいから。そしてただ殴るなら闇のクラスの方が威力が高い。
また個人的な思いとして、単体のヒールライトにそれほどの価値を見出せない。必殺技は全体で、見た目もいいのだけれど。
○ウォーリアモンク
ヒールライトが全体に。そしてMP無限供給のリーフセイバー完備。
必殺技は単体になったものの、クラス1の必殺技を使用することで事足りる。
ステータスとしては全4クラス中最低だが(特に攻撃力)、僕は割と好きだ。
●デスハンド
超攻撃力特化。
エナジーボールはクリティカルの存在しないこの世界では無意味魔法なので、本当に攻撃力のみ。
でも異常に強い。ちなみに、こちらも公式設定の絵では悪そのもの。
●デルヴィッシュ
攻撃力ではデスハンドに劣るが、HPほぼ無限供給のムーンセイバーを習得する。
デスハンドに比べ、使い勝手はこちらの方がいい感じ。無論、ソードマスターのデュランとは被らせないように。


☆ホークアイ
【基本事項】
盗賊という職業らしく、トリッキーなキャラに仕上がっている。素早さと運が高く、宝箱の開錠に向いている。
が、主人公でもない限り、わざわざキャラを替えて開けたりしない気がする。僕だけ?
パーティ構成に応じて、育て方を変えていくのが望ましい。
それでも力を伸ばしていくのが基本と思うが、一部例外クラスを除き火力的な意味で不安が残る。
覚えていくスキルによっては化けるのだが、属性やらステータスやらに疎い初回プレイには向かない気がする。
女たらしを思わせる台詞が随所にあり、ストーリー上の動きは面白い。パーティ外のリースとの絡みとか。

【クラス別考察】
・シーフ
パーティの構成次第だが、クラス1では一部キャラを除きスキルを有していないため、アタッカーとして育てるのが無難。
力を重点的に上げ、二連続攻撃をうまく当てていきたい。

○レンジャー
弱い、と思う。通常プレイ時には、どれもスキルが使えない。ボディチェンジは低レベルクリアには必須だというが。
必殺技が全体だというのが唯一の救いだが、そのためには力に振り続ける必要がある。
しかしそれでも他の男性キャラやリースに比べると火力で劣りがちなので、イマイチ。クラス3への布石と考えよう。
●ニンジャ
属性攻撃の術が強力。威力ではなく、特殊効果が。各種能力をダウンさせるのは非常においしい。
とりわけ防御を下げる雷神の術、魔法効果を下げる水とんの術はナイス。
術は素早さ主体で覚えるので、習得可能な値までは素早さを上げよう。
またネクロマンサーのシャルロットおよびリースの闇タイプとは被らせないようにしたい。

○ワンダラー
補助魔法の鬼。
最大HPの20%を削るルナティック、紅蓮の魔導士をアホの子にできるカウンタマジック、強敵相手に役立つライフブースターなど。
攻撃力はかなり低く抑えられてしまっているので、他にアタッカーがいるパーティでなら力を発揮できるだろう。
○ローグ
そこそこの攻撃力。面白い改造武器。
魔法のみ縛りプレイとかをやれば、グレネードボムが使えるか。MP回復するし。
でもそれくらいしか書けない。必殺技は単体だし、何となく目によくないエフェクトだし。
●ニンジャマスター
ニンジャ時代の術が全体化します。でもそれだけかも。
雑魚敵相手にわざわざ能力下げていられない上、肝心のボスは一人で果敢にもやってくるのだから。
必殺技の影潜りはカッコいいんだけれどなぁ。
●ナイトブレード
ホークアイ最強の攻撃力。反則的な威力の反則技(ルナティック同様の凶器攻撃など)に、全体必殺技。
アタッカーとしての使用に耐えうる上での、この能力。他のクラスが正直霞みます。
とりあえず初めてホークアイでプレイするときには、このクラスでいいんじゃないかな。強いです。

by kurohono | 2009-09-25 00:33 | ゲーム


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